Item type |
[ELS]紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) |
公開日 |
2016-07-25 |
タイトル |
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タイトル |
過沃素酸によるキシランの酸化について |
タイトル |
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タイトル |
On the Oxidation of xylan by Periodic-acid |
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言語 |
en |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
departmental bulletin paper |
雑誌書誌ID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AN00364467 |
著者 |
坂本, 清
SAKAMOTO, Kiyoshi
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抄録(日) |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
キシランの化学構造に関してはエスパルトキシランの如く、末端にl-アラボ、フラノシードを附着するものもあるが、主幹はα-キシロ、ピラノーゼがC_1~C_4結合をなすものと考えられる。過沃素酸は1分子のグリコール結合に対し、当量作用し、ジアルデヒドを生成する性質があるが、これは既にα-グルコーズの如き単糖類、トレハローズの如き複糖類、澱粉、セルロ-ズの如き多糖類の酸化に応用された。著者はキシランに過沃素酸溶液を作用させ、酸化キシランを加水分解し、グリセリンアルデヒドと見做される物質を得た。これは恐らく次の反応が起るものと推定される。なお寒天に対し同じく過沃素酸酸化を行つたが、殆んど作用せず、これは主要炭水化物が1及び3の炭素位置に於て結合すること、即ちβ-ガラクトピラノーズ型であるためと考えられる。 |
書誌情報 |
巻 4,
p. 55_a-53_a,
発行日 1954-01-20
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表示順 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
11 |
アクセション番号 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
KJ00002364304 |